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ワーク・ライフバランス情報局

2010.07.08

■他国の長時間労働者の割合

こんにちは、ワーク・ライフバランスコンサルタントの大塚です。

「ワーク・ライフバランス」の浸透は長時間残業を減らすいい機会だ、と捉えてくださっている方が最近非常に増えています!
とはいえ、諸外国に比べるとまだまだ…のところもあるのが事実。

今日は、独立行政法人労働政策研究・研修機構が2008年に実施した「欧州における働き方の多様化と労働時間に関する調査」の結果からいくつか抜粋してお伝えしたいと思います。

●ノルウェー、スウェーデン、フィンランドで週48時間を超える長時間労働をする人は10%以下

ノルウェーは調査国31カ国中最も短い結果となりました。
北欧諸国の他にもフランスやルクセンブルグ、オランダ、ドイツ、エストニアでも同様に、長時間労働者の比率は10%以下でした。
また、スウェーデンは他国に比べて自営業者の長時間労働が少ないことが特徴的でした。

→ノルウェーだけでなく、労働生産性の高いルクセンブルグも長時間労働者の比率が低いのですね。
かけている時間が短ければ、単位時間当たりの利益が高くなるのはやはり当たり前なのかもしれません。

●北欧諸国及びスイスにおいて、女性が育児にかける時間は毎週15時間以上

北欧諸国及びスイスでは、男性も週に7時間以上の時間を育児に費やしており、男女ともに他のヨーロッパ地域と比べて高い水準でした。
しかしながら、日本と同様、育児に充てる時間の男女の差が大きいことも明らかになりました。

→男女差の大きさは他国も日本も変らない、という点に少し安心するような気持ちもありますね・・。

●ノルウェー、9割の人がワーク・ライフ・バランスに満足

ノルウェーでは、実に9割の人がワーク・ライフ・バランスに満足していると答えており、非常に働きやすい環境であることがうかがえます。
その他に、北欧のデンマーク、フィンランドに加え、オーストリアやスイス、ドイツでも85%以上の人がワーク・ライフ・バランスの現状に満足している(『非常に満足』及び『満足』)という結果が示されました。

http://www.jil.go.jp/institute/chosa/2008/08-041.htm

(付属資料「欧州における労働時間とワーク・ライフ・バランスの実態」参照)

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日本も先進国として、こういった調査でも好事例を生みだす国として紹介される日を目指していきたいですね!



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